成長も退化も極論と共にあり

物事を感情でしか語れない日本人に突破口を

めっちゃ冷たかった息子の同級生の白人ママが急にフレンドリーになったわけ

英語圏に十年以上住んでるんやけど、先日、興味深い話を妻から聞いた。

 

白人が圧倒的多数を占める現地の学校で、息子の同級生のママが初対面依頼、ず~と無愛想で、非常につめたい視線を送ってきていたらしい。

 

子供同士は、どちらかというと仲がいいほうで、親友というわけではないが、一緒に遊ぶこともあり、その子供は妻にも懐いているようだった。

 

特に話をするわけでもなく、ただただ無愛想だったという。

 

なぜ、いきなりフレンドリーになったのか。最近なぞが解けたのだ。

 

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Eaglebrook-School-Country-Fair-2014-Classes201410167731 / EaglebrookSchool

 

妻から話を聞いた当初、僕は「レイシストちゃうか?」

相手にせんでもええわ。

 

と言った記憶がある。

 

ところが

 

その白人ママが2ヶ月ほど前、いきなり笑顔で話しかけてきて、自分のプライベートな話までしてきたそうだ。

 

それ以来、普通に話すようになったという。初対面以降、白人ママに何があったのか。

 

結論を先に書いてしまうと、中国人だと思われてたわけや。

 

実はこれ、海外に住むということのリスクでもあるんや。

 

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欧米諸国の白人社会では、得に日中韓の区別がつかないらしい。ただし、こちらが日本人だとわかると、態度が変わる事を何度も経験している。

 

アジアンの中で日本人が比較的、ダントツで好感を持たれている事は間違いない。これには肌で感じる嬉しさがある。ご先祖に感謝やな。

 

世界情勢が緊迫しつつある中

欧州では、イスラム系が排斥されようとしている。

その他の地域では、中国系が排斥されようとしている。

 

中国共産党を敵として、日・米・露が手を組む流れが見えてきた。

(ロシアは手を組むというより、正確には参戦しないという密約を米国と交わすのではと考える)

 

日本のリスクは、周辺国リスクのみ。

ぱっと見、海外では中国系と区別がつかない日本人。

 

結局、日本人には日本が一番安全やねん。